え~とえ~と。今日のは、自分では認められないハナシだったので困った。
始まってまあいろいろエピソードがあったわけだが、その内容はどうあれ、島男と高柳の対比が必要だった、と良い方向で解釈をさせていただいた。
(その内容が私は気に入らないのだが^^;)
よかったのはやっぱり和久井映見。
あとは松下奈緒。胃ケイレンミケーレ相手に日本語でぺらぺらしゃべり始めたのは「えええ~!?」と思ったけど。彼女は表情がいい。
腹黒さとか裏表とか、女の嫌らしさとか全く感じさせない。嫌味がなくていい。
サトエリもいい。抑えた演技がクールさを出していい感じ。
(釈ちゃんじゃないけど、サトエリの「サ行」の発音が気になって今まで避けていたのですがこのドラマで見直した^^)
・・・個人的にサバサバした、オンナオンナしていない女優さんの演技に今期は魅力を感じるのかも。
今日のストーリーははっきりいって残念。ベタな展開にも程がある。このほうが新鮮なのか?
今日のツヨポンの役どころには幻滅。ありえんだ朗満載。人として以前に、仕事をする上での最低限の意識がズレてるような・・・。
隣りで寝転んで観ていた相方がムカムカしていた。ツヨポンに。(今日限定だと思われる。相方はこのドラマもツヨポンも好き^^;)
ラスト、高柳に和久井映見が二人の違いを指摘しているセリフ(今日一番の・・・というか唯一の見せ場)の時に相方は言った。
「なんや、運だけだな」
「へ?」とオイラ。
「自分(ツヨポン)は何もしないで、運だけで(ドラマが)終ってる」
「・・・」至極ごもっとも。さくっと一刀両断ですかい。
今日の島男は自分では何もしていない。したのは胃ケイレンミケーレを殴ったことくらいか。
(しかし歌手の顔を殴って歯でも折れたらどーすんの。発声にも影響が出るだろうし、舞台に立つ人にとって顔は命でしょーに。)
「ガンバレ」という言葉も香織に言わされてたわね。・・・しかしイマドキ、一晩相手して仕事が取れるなんてありえるのかしら?
(そんなことを強要する会社が存在すること自体間違いだと思うのだが。セクハラで訴えれば余裕で勝てる・・・よね。)
今日の話においては、ツヨポンの優秀さとか特殊な能力とか必要なかったのでは・・・。
それではこのドラマの意味はないだろうが、彼のスタンスを浮き彫りにしたい回だったのだろうか?
もちっとエピソードを考えてキャラクターを生かしきって欲しい。
来週も観ますが^^今日は島男の動きがなかったので来週は期待♪