GPF優勝!!!!
浅田真央ちゃんがグランプリファイナルで優勝できましたね。
正直、韓国で優勝できるとは思ってもいませんでしたが、あれだけミスしたら勝たせる気マンマンだったジャッジでもさすがに無理でした。
現行のルールと、なぜかキムヨナにだけ甘甘&見逃しのオンパレードのジャッジ相手に日本チームはよくやったと思います。
守りに入るプログラムが上げられる現在のフィギュアのルールに対して、日本人選手は4人とも責めのプログラムで挑戦していきましたね。
男子の小塚選手はフリーで4Tを。
女子ではミキティが4Sを!回転不足になりましたが女子で4回転をプログラムに載せるなんて考えられないくらいすごいことです。
中野選手も3Aを入れてきました。
そして浅田真央ちゃんは3Aを2回。しかもそのうちの1つに2Tをつけてコンボに!そして手を上げる「タノジャンプ」にしてきました。
しかも真央ちゃんはフリープログラム中に一度も休みの場所(演技部分というか静かな部分、停まって振り付けをしたりする)を入れないまま最後まで滑りきるというすごいことをしています。
前代未聞のこのプログラム、男子でも難しいのは3Aを2回というのもそうですが、休憩部分を入れないままあの壮絶なステップを踏むということもそうだと思います。
高橋大輔選手よりも激しいステップは、まるで宇宙人と呼ばれたロシアのプルシェンコぐらいしか比較にならない気がします。
どれだけすごいのかわかっていない韓国の観客。
世界中のフィギュア関係者、いやもしかしたらスポーツ関係者からの評価はガタ落ちだと思います。
異常接待で国際大会を誘致しようとする韓国ですが、これではとうぶん無理だということを世界中に知らしめてしまいました。
スポーツと、アスリートに対する尊敬が全くみられない・他国に対する敬意が全く感じられないということを世界中に発信してしまいました。
この事実及びイメージを払拭するには大変な努力を必要とするでしょう。
さて、日本では今月もうひとつ大事な大会があります。
25日から行われる全日本選手権。
世界中のどこよりも過酷なこの大会。
はっきりいってこの試合で勝ち抜くことは、世界選手権と同じくらい大変だと思います。
全日本の10位以内にいる女子選手がもし他国にいたら、完全に国を代表するレベルなのですから。
男子も楽しみな選手が出てきています。
ワイン片手にTVで鑑賞することにします♪