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本 アーカイブ

アダム・スミス

届きました♪ 駅で立ち読みして気になっていたので楽天で注文。 アダム・スミス 「国富論」で経済動向(?)を「見えざる手」と称したアダム・スミス。 いちおう経済学部だった私ですが、なぜここでいきなりこの本が読みたくなったかというと 「道徳感情論」に興味をひかれたからなのです。 日本をとりまく情勢が騒がしくなってきた昨今。 「愛国心」などという時代錯誤感がほんのり香る穏やかでない単語が取り上げられるこ... 続きを読む

西の魔女が死んだ

レビュー 西の魔女が死んだ サイト友達のオススメの本「西の魔女が死んだ」(新潮文庫:梨木香歩) これは小説ですが、まるで童話や絵本を読んでいるような不思議な感覚になりました。 そして読んでいるあいだじゅうずっとなのですが、なぜかイギリスのガーデニングがずっと頭の中に浮かんでいました。 この本を読み終わってからしばらくした後に、たまたま「ターシャ」の本に出会いました。 頭に浮かんでいたものがそのまま... 続きを読む

白洲次郎

プリンシプルのない日本 今コレ読んでます。日本で一番カッコイイ男白洲次郎。 プリンシプルのない日本 日本人でこれほどまでに外国人にひけをとらない男性がいただろうか。 セクシーでダンディ。・・・・・ベタだけどホントなんだからしょーがない。 身長185センチ。日本人で初めてジーンズを穿いた人といわれている。 白洲次郎という人はひと言でいうと、”クレバー”な男性のよーな気がする。 私の中でのクレバーの定... 続きを読む

博士の愛した数式

博士の愛した数式 ←ハードカバー ←こないだ出た文庫版。安いし、かさばらないし、読みやすいし、いいこと尽くめ。 私は「博士の愛した数式」を読んでいる。 2004年本屋大賞を受賞したそれだ。 全国書店員が選んだいちばん!読んで欲しい本というから、 「どれどれ、そうまでいうなら買ってやろうじゃないの(上から目線)」と まんまと積み上げられていたいちばん上からとった。 (意外にも私は2段目3段目からとる... 続きを読む

ライフスタイルK

ライフスタイル系 ↓これ買いました(けっこう前に)。 内田彩仍さんのちょっとだけおめかし。私の暮らし ↓前作に引き続きいい感じ。 これは前作 なんだろう。色調がいいのかな。全てがツボにはまります。 あこがれの字を書くし。(細長くて細くてかっこいい) 生活に猫と麻があるのが私の中ではポイント高しです。 北欧系の雰囲気も好きなのですが、 古い教室系・学校系も好きなんです。←微妙な例えですが・・・。 雅... 続きを読む

最近は〇〇の秋

ご無沙汰です。気がつくともう秋も深まってますね。都下は寒いわぁ。 消防車の音で、乾燥しているな~とイヤでも実感させられます(え?ワタシだけ?) さてずいぶんと姿を見せなかったワケは、ずっと読書をしていたからでありんす。 ワタクシは昔から、本を読むと他の一切のことに関心が薄くなりがちな性質を持っております。 読書という割には、エッセイや漫画や小説やら混じっているんですけどね。 わたくしは天王星人です... 続きを読む

part2インテリア・雑貨・くらしの本

昨日のインテリア・雑貨・くらしの本に追加がありました*^^* ↑ 内田彩乃さんの本はほんっと素敵だな~と思います。 この方は福岡に住んでらっしゃるのですが、上手にお店をみつけたり、 グッズをみつけたりして素敵なお住まい(マンション)を整えておられます。 手作りや工夫をしてこんな素敵な空間をつくれるんだ~と感心します♪ とくに本棚!本のカバーを裏返しにするだけですっきりとした統一感が☆ キッ... 続きを読む

インテリア、雑貨、くらしの本

うちの本棚にある雑貨やくらし関連の本です。 読むとムクムクと自己啓発されます。 怠け心に何らかの刺激がされるラインナップ。 楽天にない本は割愛しました。 「fog」のカタログとか。 img/craff-ksp/img64/img1039327978.jpeg" border=0 alt="大橋歩の生活術"> co.jp/book/1681759/" target="_blank... 続きを読む

ごくせん12巻

立ち読みもした。最新の雑誌では沢田慎の兄とパパも出てきた。 兄、家出していたけど、帰ってくるの巻。大学にも復帰。 パパはブラック理事長から、久美子を学園から追い出すのでPTA側から圧力をかけてご協力をと言われていたけれど、久美子の行動を観てブラックに断る。 おっ!いい傾向じゃ~ん☆ と思ってコミック最新刊を読んだら、ヤンクミと慎がちっとも進展しないので焦れ焦れ。 関係ない話とかいっぱいであっという... 続きを読む

心にツキンとくる詩

茨木のり子さん(詩人 大阪府出身)という方の詩があります。 その中のひとつを紹介します。 「自分の感受性くらい」 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかかるのを 暮しのせいにはするな そもそもが ひよ... 続きを読む

美しい女性の条件

女性なら誰しも美しいものに惹かれるのではないでしょうか。 時とともに年齢を重ね、老いを感じたらもう美しくはなれないのでしょうか。 ある本を読んで、やっぱりそうじゃないんじゃない?と私は思えました。 「美しさには理由がある  美しさには美学がある」 「美しい女性は自分をよく知っている------」 ではじまるこの本を読んだとき、ぼんやりと美しい女性のかたちがみえたような気がしました。 美しい人には自... 続きを読む

自分

ちょっと疲れている時にめくる本があります。 とてもシンプルでここちいい文章を読むと、 ちょっと落ち着くことができます。 少したちどまって、気持ちをやすめてみる。 そう思うときに1ページずつ読むようにしています。 その本のなかの2編を紹介してみたいと思います。 自分らしさ 何もかも受け入れるから安心して そう言いながら自分の声に 耳を澄ますことに慣れましょう。 そうすれば 自分を愛し受け入れるには ... 続きを読む

雅姫さんの暮らしぶり

雅姫さんの本で私の好きな「暮らし」のかたちを買って読んだとき、 昔読んだ童話に出てくるような森の中で暮らしているような印象を受けた。 家の中の様子や使っている道具は日本であって現代の日本ではない雰囲気のよう。 自分のできる範囲で、自分の手に入る範囲のものを集め、自分の世界をつくる。 すごくかわいらしい生活だと思った。少女の頃ならあこがれてもおかしくないような暮らし。 ・・・でも現実的に考えると「だ... 続きを読む

積ん読

かなり前からハードカバーの本を買い込んでは途中まで読み、の繰り返し。 文庫とは違い、持ち歩くわけにはいかないので、どーしても読む機会が少ない。 風呂場に持ち込んで湯船に浸かりながら読み、へなへなにするのもね。 この「全てに中途半端」な状態が年単位で続いている。 むきー!!!! てっとり早く、誰かのレビューとかで本のあらすじを読もっかなー とか、 小ずるいことをちらっと考えたりとかする。 でもでもで... 続きを読む

アインシュタイン150の言葉

最近ではないのですが。ワタシの持っている本の中からひとつ。 ディスカバー21というところから出ています。1260円。 ブルーの表紙の裏側には、アインシュタインの筆跡? 何かの公式ですかね。数式が書かれている。 もちろん印刷ですが、潰れているので読めませんな。読めてもわからんが。 これを見ると、同じ人間なのねぇ・・・と生々しく感じる。 内容は、「○○について」というお題目があり、彼の言葉が書かれてい... 続きを読む

きょうも1日シンプルに

書いてある言葉は少しだけ。でもずっとずっと気になっていた。 タイトルに魅かれ、本屋で立ち読み。パトリツィア・グッチの本。 何日もこの気持ちを寝かせておいて、やっぱり欲しくて買った。 いくつか気に入っている文を載せてみます。いいのかな? 衣服 服は少しあればいいのです。 たんすをからにすれば 空きをもつうれしさを知るでしょう。 清潔な衣服を着ることも 人生の喜びのひとつです。 鏡 鏡を見る時間は 大... 続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング

 ロード・オブ・ザ・リングはファンタジーの最高峰ともいえる名作だと思う。  私はファンタジーは苦手な分野ではない。  昔っから読みたいと思っていたが、その長さに躊躇してここまできた。  しかしこの映画の評判がとてもいい。  1部はテレビで、2部はレンタルで観た。はまった。(1部は字幕が良くなかった!)  3部は劇場に観に行ったが公開終了直前(1週間前)に行ったので2回しか観ていなかった。  2部と... 続きを読む



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