実家から昨日届いた茶豆をゆでた。いとうまし。
今年は味が濃いかもしれない。少々熱があるので、ビールは我慢。
私はビール好きではない。けれどもこの組み合わせは最強だ。
新潟の黒崎茶豆はほんとに美味しい。
ただでさえ美味しいのに、なかでも黒鳥地区で作られたものが別格だそうだ。
あまりにも美味しいので地元の人や新潟県内だけで消費され、全国に出回るのが難しいという。
あるんだよねー、そういうのって。
毎年この茶豆をゲットするために実家のハハは奮闘する。
茶豆の季節が近づくと、栽培している農家の人に直接予約を入れるのだ。
早いもの勝ちかというとそうでもないらしい。
黒崎茶豆とは、吉野の桜のようにタイミングを読むのが困難なのだ。
食べれなかった年もあったしなぁ。
いつもありがとうお母さん。
数年前の夏、北陸自動車道の黒崎パーキングエリアに寄った時、この黒崎茶豆が売られていた。
そこから宅急便で自宅に送ることができるのだ。
相方の実家にも送った。突然のプレゼントだ。
文句なくそのときの茶豆がいちばん美味しかった。
裏から採ってきたものをすぐに並べて売っていたのかい?というくらい。
茶豆の時期になったらぜひお試しを。