「香水ソムリエ」なるものがあったらなりたいくらい香水は好き。
そういう人は結構いるんじゃないかなーと思う。
ワタシの愛用している香水は、「お気に入り」の「生活」にも入れているけれど、プリスクリプティブの「ケーレックス」という香水。
「生活」
日本では入手が困難らしく、確かにあまりみかけない。
携帯用の小さいタイプのもあるけれど、これだとすぐになくなってしまうので私は大きいのを買っている。
これは男性でも女性でも使えて、エレガンス・柔らかい甘さ・爽やかというイメージ。
私はこれを主に春・夏につけている。
ビジネス・シーンでも嫌味にならないし、人の記憶に残りやすい。
男性がこれをつけていると、どきっとすると思う。それくらい印象が強い。
秋・冬は定番のケーレックスに、ラルフ・ローレンの「ローレン」がローテーションに加わる。
これも男性でも女性でも使えると思う。エレガント・ハンサム・正統派というイメージ。
男性がこれをつけると、さわやかなオトナ(若さのある)の男性って感じだ。
なんか育ちのいい人って感じ。
同じラルフ・ローレンでも「サファリ」になると、大人度がアップする。
懐が深くて鷹揚な雰囲気が加わる感じ?
持ってはいるけれど、もう少し大人にならないと似合わないと思って使っていない。
香水は自分の中でイメージがあるので、それにあてはまらないと使えない。
そして、あまりにも流行りすぎている香りは敬遠してしまう。
ディオールの「デューン」とか、グッチの「エンヴィ」「ラッシュ」、
カルバン・クラインの「エタニティ」、シャネルの「アリュール」などなど・・。
逆に、素敵な人が使っていると、自分も同じものをつけたいなぁと思ったりする。
ランコムの「トレゾァ」と、イブサンローランの「ベビードール」は甘くて美味しそうな香り。
可愛いタイプの人に似合うピンクでラブリーな香り(←(^^;)なんのこっちゃ)なので、がさつな私には似合わず、憧れはあるものの使えない。
なにやら「抱きしめられる香り・結婚への香り」とかがコンセプトとか・・。まじですかい。
でも「抱きしめられる香り」ってのはなんかいいなぁ。
全然話は変わるけれど、私の中でだけ「これだけはダメ!」という香りがある。
この香水、おしゃれでダンディーな男性が好んでつける香りだというではないですか!!!
しかも名前がエゴイスト(自分勝手)ですぜ~
シビレマス
しかし私にはこの香り、修学旅行で買った京都のお土産、「生八ツ橋」の香りにしか思えないんですけど!!!
「生八ツ橋」のニッキの香りに極似だと私は思う。
あの匂い、吐き気がするほどチョー苦手な私。
(過去に何かトラウマでも背負ったのかと思うくらいそれは激しい)
それゆえに、どんなにかっこいい男性がつけていても修学旅行で行った京都の街並みしか思い浮かばず、息を止めて立ち去ってしまう。(ToT)
そして私は「エゴイスト」をつけている男性を密かに「八ツ橋くん」と呼び、
仲の良い友人達に「「エゴイスト」をつけている日は決して私に近づくな」と言っている。
どん引きされても仕方がない暴挙・・何様だ私(^^;)
しかし「エゴイスト」をつけている人たちはルックスがいい上に、人格もいいので私のたわごとを笑って受け入れてくれている。
ありがたやありがたや。
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