今日は日記も書かんと、絵を描いていた。
私はデッサンまでなら何とか見れると言われた。
しかし、ペンを入れたり、色をのせた途端失笑されてしまう。
ヨミガエルトラウマの数々・・・。
絵は観るのも描くのも好きだけれど、高校を卒業してからはもっぱら鑑賞オンリー。
高校では体育会系の部とかけもちで美術部に入っていた。
とはいっても、3年になって体育会系の部を引退してからだけど^^;
もともと美術の成績が良かったので(10段階中の9か10)、美術部の友人と顧問の先生に引っ張られた。
そして引退後の夏休み(高3)に、島へスケッチ旅行に行った。
その島の景色で、生涯最初で最後(?)の油絵を描いた。
それから一切色をのせた絵は描いていない。
その油絵も卒業時に学校の近所のお店にあげてしまった。
きっともう捨てられているに違いない。^^;
今日は写真をもとに絵を描いた。スケッチ水彩「AQUASH」を使用。
色鉛筆だが、水で薄めると絵の具っぽくなるというもの。
「手早く描けて手間いらず」の文句に魅かれ、近所のスーパーで購入。
霧に煙る高遠の桜。めまいがしそうなほど美しい景色。
それなのに・・・・・。
あまりの下手さにめまいがしてきた。いっぺん死んで来い私。
描き終えてからピンク色の鉛筆が出てきた・・・。
どこに行ってたんだモモレンジャーよ。
赤を水で薄めて桜を描くのには無理があったと思うことにしよっと。
このままではいけないと習作を描いた。練習なら静物だ!と思い、家にあったポトスを描いた。
・・・・なんとなくよそよそしいポトス。つくりものみたい。