私は生活音が大きい。いわゆるガサツでそこつ者。
ガタイがデカイだけでなく動作も無駄に大きい。
そんな私だが、やろうと思えば優雅にみえる動作もできると思う。一瞬だけだけど^^;
女性なら知っておいて損はないことだけど、
・ひと手間加える。
例えば、お箸の持ち方使い方上げ下ろしやモノをとって手渡すときや置くとき。
ちょっと手を添えたり、揃えたりでずいぶん印象がちがくなる。
ひと手間加える、の「間」が所作を優雅にみせてくれると思う。
茶道を習ってから感じたのは、きちんとした所作には無駄がないということ。
さすがに古から伝わるものよのう、と感心。
無駄がない、というのはそれだけで優雅なものなのかもしれない。
ずっとずっと廃れずに続いていくもの残るものってそんなものなのかな。