「二流の芸人は、舞台の袖からライバルをみている。
一流の芸人は、お客さんの方をみている。
ライバルの芸を、
<あれなら自分にもできる>と思ったら、
自分はそいつより下だと思ったほうがいい」
人と自分を比べるのなんて意味がないんだよ、
ということだろうか。
ましてや芸の世界。
人の真似をして成功しても、それはどうだろう。
必要なプロセスをすっ飛ばしてラクをしてしまった人間には、
あとでしっぺ返しがくるような気がしてならない。
(しっぺ返しがなくて、そのままスムーズに行っちゃったりするのが矛盾であり、
リアルな気もするのが今の世の中かも・・・やだなそんな世の中)
「世界に一つだけの花」の歌詞にあるように、
違っていて当たり前でいいことも、あえて張り合おうとするなんて
とても無理があるなあ・・・と思うことが世の中にはいっぱいある。
人と自分を比較することの愚かしさを知っている人って
賢いかもしれない。
一流と二流についてつぶやいてみました☆