声は究極の楽器。好みの声とか、響いてくる声って
私はけっこう偏っているかもだ。
たとえば歌を歌うアーティストの声で。
女性歌手と男性歌手では好きな声の傾向が違う。
楽曲にもよるかもしれないということはおいといて。
地声はともかく、唄っているときの声で。
女性アーティストで、好みの声は身体に響く声だ。
瑞々しくて、滴がたれてしまいそうな声。
・・・布を引き裂くような声、とでも言えばいいのかな。
例えるなら
YUI「feel my soul」(フジ月「不機嫌なジーン」主題歌)
奥田美和子「青空の果て」(TBS「ヤンキー母校に帰る」主題歌)
aikoもそうなのかもしれない。
マイラバのヴォーカルもそうかな?
あとは透明度の高い声。エンヤとかサラ・ブライトマンみたいな。
最近では、映画「NANA」の挿入歌?の
REIRA starring YUNA ITO「ENDLESS STORY」
聴いていてすごく心地よく感じる声だと思った。
カシミヤ触っているみたいな。
melodyの声も好き♪
TBS「ドラゴン桜」の主題歌も歌っているけど、
個人的には「Crystal Love」(Alpen CMソング)が大好きだった☆
プラチナ・ヴォイスと言われているけれどほんとにそう思う。
melody./Crystal Love
女性の場合は声質が際立っている声がいい。
身体の芯に響いて直接届くような声。
サブサイケデリコとBENNIE Kは
楽曲と声質とが絶妙にマッチングしていてすごくいい。
声質をひきたてるような楽曲に出会えるかどうかで、明暗は分かれると思う。
いくらいい声を持ち、高い歌唱力があってもいい楽曲じゃなかったり、
声のよさを引き出せない・声に合わない曲を歌ったのでは宝の持ち腐れ。
鈴木蘭々とか、すごく歌が上手なのに残念だった・・・。
あと、BONNIE PINK も声質が良くて歌唱力もあって文句ないのに楽曲が高度すぎて・・・。
fayrayはベルベットとシルクをたして2で割ったような声で癒されるけれど、
そういう癒し系の声は男性のほうがぐっとくる。
鬼束ちひろのような粘膜系の声は、・・・難しい。YUKIもそう?
鬼束さんは曲がいい。さすが「神が降りてくる」だけあるわ~と思う。
平原綾香さんは、声が安定していない印象があるので・・・惜しい。
中低音の魅力を再確認させてくれたお方。
男性アーティスト編(その2)へ続く♪