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ご当地トリビア?※追加あり


トリビア?

新潟編

◆新潟は著名な漫画家を多数輩出している ◆

新潟出身の著名人は多いが、特に漫画家の輩出数は群を抜いています。「ドカベン」の水島新司氏、「うる星やつら」の高橋留美子氏、「ヒカルの碁」「デスノート」の小畑健氏、「パタリロ」の魔夜峰央氏などがいます。


これはけっこう知られていますね。赤塚不二夫さん(父方の郷里が新潟で一時新潟市で仕事)や「るろうに剣心」の和月伸宏さんも。おまけトリビアですが県立東高校出身者に「デスノ」の小畑健さんと元ミュージシャンの岡村靖幸さんがいます。

◆新潟県は日本一虫歯が少ない◆

70年に新潟大学の提案を受け弥彦村の小学校がフッ素洗口を始め、5年後県が補助金の対象にし、「虫歯半減10ヵ年運動」などの取り組みの結果、虫歯が激減しました。

小学校の時、毎週土曜日の1時間目が終ってから3分間、フッ素うがいの時間がありました。保健係(だっけ?うろ覚え)がバケツ(うがい後のフッ素を吐き出すため)とフッ素の入ったプラスチック容器と人数分のちっさいコップを教室に持ってきて、係りのかけ声とともに始めます。砂時計で時間を計ってました。なつかしい。


◆新潟県には、一日から十日までの名前がつく地名がある。◆

十日町しか知らなかった新潟県出身の私です^_^;ヤバ

◆ノーベル賞の晩餐会で使われる洋食器は、燕で作られている◆

1991年以降、ノーベル賞受賞者を迎えた晩餐会で使われる洋食器は、燕市のメーカーが作っています。

これは聞いたことがあります。燕三条駅に行くと必ず中にある物産コーナーで金物を買っています。


◆信越本線「青海川駅」は、日本で一番海が近い駅◆

・信越本線 青海川駅は柏崎駅から各駅停車の電車で約8分、柏崎の観光の中心地です。同駅は日本で一番海に近い駅として知られ、下り線ホームの外側は日本海に面し、冬は波がかぶるくらいです。同駅は柏崎を代表する景勝地にあり、多くのCMやドラマにも登場しています。最近ではドラマ「高校教師」最終回のラストシーンで青海川駅が登場しました。

はにゃりくりゃりさんの日記「青海川駅」の写真が観れます。とても貴重です。

 紺青の日本海には珍しくエメラルドグリーン色の海岸が新潟の鯨波(という駅)の辺りにあり、その景色も列車から観れます。
あとは角田浜あたりから新潟市に向かってずっと海岸線沿いに道路があるので、車で北上すると海と併走しているように感じます。
ずーっと青々とした海と海水浴の浜辺の景色が続きます。

◆SLばんえつ物語の7号車には、郵便ポストがある◆

新潟県と福島県の磐越西線を走る「SLばんえつ物語号」には、全国唯一の列車内ポストがあり、オリジナル消印が押されます。この郵便ポストは新潟中央郵便局が管理しています。

 人気のSL列車。あこがれです。オリエンタルエクスプレスではありませんが、列車での優雅な旅っていつかしてみたい。小学校の修学旅行で同じ線を普通列車で会津まで行きました。福島もいいところです。

◆日本のフリスビードッグの発祥は新潟市◆

人間が投げるフリスビーを犬がキャッチし、その回数やジャンプの高さを競う「フリスビードッグ」はアメリカで始まりましたが、国内発祥は新潟市です。1994年日本フリスビードッグ協会が新潟市に設立されました。新潟で始まったのは協会の代表の山田さんが、制作会社勤務時代にフリスビードッグ紹介のビデオ撮影を頼まれ、日本でほとんど知られていなかったので売れ行きを心配し、協会を作り普及に乗り出したためです。

知らなかった。今はけっこう普及してますよね。

◆笹団子は、上杉謙信の合戦時の保存食として生まれた ◆

今日の笹団子は、江戸時代後期に完成したと言われますが、由来については、北越風土記によれば上杉謙信の合戦時の携行食(兵糧食)として生まれたといわれています。また、郷土史家の間では、良質米は年貢に奉物した貧しい農民達が、残ったくず米を美味しく食べようと考えた説などもあります。

これはよく知られています。笹団子の時期になるとお年寄りがいる家庭ではいっせいに笹団子をつくります。この時期に遊びに行った家で出される笹団子はそれぞれの家庭の味が出ていました。固くなったらふかして食べると美味しいです。冷凍して保存できます。


◆佐渡人はセーブオンのことを「ブオン」と呼ぶ ◆

佐渡にあるコンビニエンスストアはほとんど「セーブオン」です。地元の人は「ブオン」と呼んでいます。


◆漫画「うる星やつら」のラムちゃんは佐渡弁を話している ◆

ラムちゃんが話す「~だっちゃ」という言葉は、佐渡赤泊の方言がモデルになっています。作者の高橋留美子氏は新潟出身です。

◆漫画「パタリロ」に出てくるマリネラ王国は、実は佐渡島の形 ◆

作者の魔夜峰央氏は新潟出身です。

◆佐渡の海の中に、巨大な地蔵がある◆

佐渡市(旧小木町)琴浦漁港近くの水深25mのところに、海の安全を祈願し、高さ1.6mもの海中地蔵が沈められています。


佐渡にまつわるトリビア四連発です☆佐渡は一度しか行ったことがありません。しかも両津市でなくて小木灯台のある辺り。たらい舟で漁をしている景色は、時代がタイムスリップしたかのようでした。ちなみにたらい舟で漁をするのは女性。その格好にも時代を感じます。佐渡は尾道のように絵になる景色がいっぱいです。ちなみに「セーブオン」は新潟県にあるポピュラーなコンビニエンスストアです。あとはヤマザキの「デイリーストア」かな。よく「デイリー行かね?」とか言ってましたが「セーブオン」は「セーブオン」でしたねぇ。

◆新潟は昔砂漠だった! ◆

新潟市の荒川町から巻町の角田浜までの約80kmの海岸線は、新潟砂丘と呼ばれています。かつて海だった土砂堆積により砂丘ができました。新潟市は砂丘の上に開けた街だったのです。

いちばんはじめにも書きましたが、約80kmの海岸線は圧巻です。夏はほんとに絵になります。


◆大河津分水は、延べ1000万人、15年を費やし1922年に完成した。◆

信濃川の洪水を、日本海に一番近くなる地点に人工の河川をつくり直接日本海に流すという壮大な構想は江戸時代中期に立案されました。それを大河津分水として完成したのは1922年でした。以来、信濃川下流域には洪水による氾濫はほとんどなくなりました。


ここはあなどれません。ただの川だろうと思っていったらとんでもない!圧倒される光景にただただびっくりです。ここは春、桜の咲く季節に行くといいみたいです。大河津分水の堤防沿いには5km続く桜並木があるそうで、桜の咲き乱れる4月第3日曜には「分水さくらまつりおいらん道中」が催され、多くの人々で賑わいます。


◆新潟には、240円で新幹線が乗れる区間がある ◆

上越新幹線 越後湯沢駅とガーラ湯沢駅の間は、乗車券・特急券あわせて240円です。越後湯沢駅、ガーラ湯沢駅とも湯沢町にあり、同一市町村内に新幹線の駅が二つあるのは全国でも湯沢町だけです。

確かにあっという間に着きますね。どちらもスキー場が近い!上越新幹線は群馬に入ってからトンネルが多くなります。山をいくつも貫いて新潟への道をひた走ります。

◆新潟駅にはタマ公がいて、ハチ公で有名な渋谷駅と姉妹駅である◆

新潟には、昭和9年の雪に埋もれた飼い主を助けた忠犬タマの実話をたたえ、タマ公の銅像があります。ハチ公で有名な渋谷駅と新潟駅は姉妹駅です。


へぇ~☆知らんかった^_^;確かに雪国新潟では雪に埋もれる機会が多いかも?雪崩や酔っ払った後には要注意です。


◆白山公園にも忠犬タマの銅像がある ◆

白山公園にも忠犬タマの銅像がありますが、出産前の若タマ公です。新潟駅のタマ公は出産後の老タマです。同じタマ公でも年齢が違います。

なんとタマ公はメスだったのですね!


◆万代橋の歩道の下には、ロードヒーティングシステムがある ◆

ええ~☆でも確かに凍っちゃったらシャレにならないもんね。今度行ったときにチェックしてみよう。


これらの情報は表参道・新潟館ネスパスの「知っ得新潟情報」から抜粋したものに私的なコメントをつけたものです。

ご当地チェックのにほひもほんのりと感じます。

みなさんの出身地やお住まいの地のトリビアもチェックできます^^


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