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自分にごほうび


自分にごほうび

頑張った自分にごほうびをあげるとしたら何にするかなあ。

バリバリに働いていた頃はそんなこと思う暇なんてなかったなあ。

地方から出てきた田舎物の私は、煌びやかな都会よりは京都のような古都に住みたいと思うような子供だった。

東京に出てきてから電車に乗ると座っている7人中4人がヴィトンのバッグ、
高校生や大学生にしか見えないオンナノコがでっかいシャネルのバッグを肩にかけている、
なんて光景をしょっちゅう目にしているうちに、ますますブランド物に興味がなくなった。
(世界中どこを探しても若い小娘が堂々と高価なブランド物を身に着けている国なんてない時代だった)

ブランド物も流行や、持っても許される年代とかがあるんじゃないかとうっすら感じたことがある。

年をとった今なら買ってもいいだろうけど、あんまり気がすすまないのは根っからの庶民だからだろうか。

昔よりは欲しいな~憧れるな~と思ったりすることも増えたけど、
実際にお金を出して買った後、それを使っている自分の姿を想像できない・・・。

どちらかというとどこのブランドというもんがわからないような物を身につけたい性質でもあるし、生活に関連したものや癒しに関するもの、ぜいたくな時間なんかの方にこだわりがあるのかもしれない。

いつもよりちょっとお高い抹茶や紅茶の葉っぱ、お酒やワインを買ったり。

いつもなら手が出ないワンランク上の経験をしたり、生活用品を買ったり。

お香や香水、パソコンなどのAV関係やインテリアを買ったりするのもいい。

別になくてもいいのだがあると嬉しいもの。

そんなことのほうがワクワクする。


ずっと気になっているイスがあるのだが、こんなイスでくつろぐ時間もよさげ。

泣く子もだまるル・コルビジェのイス。「コルビュジエのLC4シェーズロング」

最近モダンリビングが好きになってきた。

あっさりすっきりが癒されると感じることも増えてきた。変われば変わるものだ。

ラルフ・ローレンやローラ・アシュレイなどの乙女チックなのも嫌いでなかったのに。

コンクリートうちっぱのグレイ×白と、
フリフリひらひらのロイヤルブルー×ミルクホワイト、ローズ×アイボリーってまるで正反対・・・。

  

好みと同様、性格的にも二面性があるのかなぁと不安☆

でもどっちも好き!!ってこと、多い気がする。

天使と悪魔って正反対のどっちのタイプも魅力的ですし。←なんのこっちゃ^_^;

優等生タイプと不良タイプ。

お姉さんタイプと妹タイプ。

ほら、けっこう迷うでしょう?←なんのこっちゃ☆


私の友人で自分へのごほうびに、都心のホテルや地方の有名旅館に一人で滞在するという人がいたっけ。

家族と同居していた友人は、スパやエステも予約し、美味しい食事をしてひとりでゆっくりする時間を自分にプレゼントしていた。

都内でひとり暮らしをしていた頃、その価値がわからなかったが今はわかる気がする。

それでスイッチを切り替えるのだと言っていた。

日常で溜まった澱をリセットする儀式みたいなものなんだろう。

あとは海外旅行にひとりで行くという友人も何人かいた。女性の一人旅それも日本人。

怖すぎる^^;

頼もしいわ日本女性たち。


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