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高校野球決勝


2007年第89回高校野球決勝

佐賀県代表の佐賀北高校が劇的な逆転優勝で幕を閉じた。

広島県代表の広陵高校は、またもや準優勝。

広陵高校は40年ごとに決勝に進み、準優勝する不思議。

ちなみに「佐賀のがばいばあちゃん」の島田洋七さんは、

広島生まれで小学2年生から中学卒業まで佐賀で暮らし、

野球の特待生で広島の広陵高校へ。

ちょうど40年前の準優勝した時は広陵高校の3年生。

佐賀代表と広島代表が決勝に進んだ時はどう思ったんだろう。

どちらにしてもすごい贅沢だ。

私なんかは東京代表が優勝してもなーんも思わない。

やっぱり思い入れがあるのは新潟だろうと思う。

新潟は春夏通してベスト8が最高というレベルなので、
もしもそれより上に勝ち進んだら心臓がバクバクしそうだ!!

そんでもって何かの間違いで母校がそんなことになっちゃったりしたら、
ハイになって甲子園に行っちゃうかもしれない!!!←きっとこういう人多いんだろうなー。

まーでも夢の夢だなー。ふつーの公立だし、特待生制度とかないし。

そう考えてみると、今日の決勝が佐賀北のホームグラウンドみたいだったのもちょっとはわかるかもしれない。

試合内容も広陵圧倒的優勢で進んでいたのでなおさらみんなが佐賀北を応援していたのかもしれない。

実は今大会、広陵の校歌を聞くことが多かったので期待していたんですが。

(今でもあの押し出しの一点はおかしいと思っています・・・
っていうか、
決勝に限らず審判の疑惑の判定が多すぎた大会でした!!
野村くんは「悲劇の王子」だなーと思います)

広陵もアウェー状態でよく頑張ったと思う。

佐賀北も広陵も、監督がほんわかしていて、生徒を信頼しているのが伝わってきた。
ほんと「信じて、頼っていた」って感じがして微笑ましかったなぁ。

特に広陵の監督が熱中症になっていた間、先生に負担をかけまいと生徒達だけで相手チームを分析して試合運びを相談して実行していたのが笑える。

ふだんからチーム内の雰囲気や練習内容がよっぽどいいんだろうなーと思った。

全然関係ないけど、誰かに似ているという選手がいっぱいいたような気がする。
1、2回戦はあんまり見ていないけど、ここ数日で気がついた数人だけ・・・

佐賀北のエース久保くんは「はなわ」
広陵のエース野村くんは「チュートリアルの徳井」
広陵の2年生林くんは「キャプテン」の五十嵐くん
大垣日大のエース森田くんは「君島(十和子の夫:君島一郎の息子)」

あーあ、夏も終わりましたねー。
「キャプテン」「プレイボール」「おおきく振りかぶって」が読みたくなりました。
この3つの作品は何度も読み返したくなる本です。


がばいばあちゃん佐賀から広島へめざせ甲子園

島田洋七/佐賀のがばいばあちゃん トークショー

おおきく振りかぶって 1~8巻セット


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