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暮らしをダイエット


捨てたもの

ふと思い立って化粧品や化粧ポーチを整理しました。

基礎化粧品やメイク道具などはある程度の期間で処分したりするのですが、なぜか口紅やアイシャドウなどの色モノは捨てられず、いつまでもポーチの中にあったり、棚に並べたままだったりしています。

先日外出するのに久しぶりにフルメイクをしました。

いつもどおりのメイクをして出かけ、外出先でトイレに入った時のこと。

煌々と照らされた照明の下、トイレの鏡に映る自分の顔に驚愕しました。

なにこの老け加減!あちこちのシワ!ヨレ!

惨憺たる有様でした。

年齢もあるのでしょうが、口の横の法齢線のひどいことひどいこと。

目のシワ、毛穴のたるみよりも重症です。

しかも滅多にする機会がないせいで化粧の腕が鈍っているため、メイクが浮き、色も違和感があります。

季節の変わり目で恐ろしいくらい乾燥パリパリのこの時期、基礎化粧品にばかり意識がいっていました。

帰ってから化粧品やメイク道具一式を広げ、使っていない道具や試供品を端からぽいぽい捨てました。

コレクションのように持っていた口紅にも手をつけました。

若い頃は好きだったこともあり、香水と口紅とマニキュアをそれぞれ100本以上も持っていました。

試行錯誤しながら、最近ではそれぞれ10~20本くらいにはなっていました。

マニキュアは自分の肌(手)の色に似合うもの。

香水はつけていて自分が気分がよくなるもの、自分のイメージ・タイプに似合いそうなもの。

口紅も自分のカラータイプに合うと診断されたものや、自分の手持ちの洋服やスタイルに合う色、自分の定番。

という基準で少しずつ減らし、残していたつもりでした。

しかしこれをもう一段進めて、現実をみつめ、自分に合わないものは処分することに決めました。

「もったいない~(泣)」という気持ちと、「スッキリして気持ちいい~(嬉)」という気持ちが交差しながら、ぽいぽいとゴミ箱に捨てていきました。

すると手元には驚くほど少しの本数しか残りませんでした。

でも「これからはこういう色の口紅やグロスを選べばいいんだ」と心が軽くなりました。
ようやく卒業アイテムを手放せる勇気が持てたような気がします。

***

楽天では取り扱いがないのですが、「別冊グラツィア」の暮らしをダイエットする特集にあった暮らしにあこがれます。

その人は「気に入っているもので今つかっているものしか家にない」という暮らしで、お客様用の食器とおふとんを用意している点は、私の思うものと違うのですがその他はものすごく理想なのです。

洋服は1年通じて30パターン(夏・冬・春秋各10パターン)で、1パターン傷んだら1パターン新しくする。

コスメは今使うものだけで夏用と冬用の2パターンを入れ替えするというもの。

録画用のテープは曜日ごとに1本の計7本。

調味料のストックはなし。

雑誌は気になるページだけスクラップして処分し、ファイルも2ヶ月ごとにチェックして捨てる。

その徹底したスタイルはまるでホテルみたいな暮らしぶり。

お掃除がラクそうでいいのです♪ ←ココ重要^^;

今の自分に必要じゃないものをどんどん手放していったらすごく気持ちよさそうです。



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