ひとりキャンドルナイト
服を脱いでお風呂に入ろうとしたら、お風呂場の電気が切れた。
ええそれは見事に。
「なに?ナニ?停電?」
と素っ裸で焦りまくり。
いや~人間てやつは裸になると弱いもんだなぁ。
電球を交換している手間がめんどいので
(しかも越してきてはじめて切れたので電球のストックなんてない☆)
100万人のキャンドルナイト用のろうそくを浴室に置いた。
3つつけたけど、そのうちのひとつが終わった。
なんかまったり。
ほの暗い浴室の中で響く水音と、ゆらゆら揺れる炎の姿に落ち着いた。
いつも明るすぎる電灯の下ではいろいろと考えすぎていたんだなぁと思った。
暗闇にぼんやりと浮かぶ灯かりのおかげか、呼吸が深くなった気がした。
裸にバスタオル巻いた姿でろうそくを灯した自分に笑った。^^