日本の行事~お正月~
●門松を目指してその年の神様が降りてくるのです●
お正月は、もともとその年の歳神さまをお迎えして、豊作を祈願するための行事でした。
門松は、その年の神様が降臨する「依代(よりしろ)」となるもの。
神棚にお供えする「榊(さかき)」みたいなもんですかね。
正式の門松は、斜めに切った竹の周りに、松竹梅をあしらって下を荒縄で結びます。
飾りつけは12月13日から年内のうちに。
ただし29日に飾るのは「二重苦」、「九松」=「苦待つ」、
31日は「一夜松」、「一夜飾り」といって嫌われます。
今までとくに門松を作ってもらったことはないのだが、今回は飾ろうかな。
(もちろん略式で。やっすいやつ^^;)
今はクリスマスの飾りがあるので、25日過ぎたら飾ってみようかな。
神様が降りてきてくれるかどうか、試してみる気持ちがちょっとでもあるとダメだろうか。
門松は必ず対で飾らないといけないらしい。なんで?