昨夜「人間の証明」が最終回だった。
このドラマは久しぶりに質の高いドラマだと思っていた。
脚本、キャスト、演技(外人キャストは正直イマイチ)ともほんとうに素晴らしく、間違いなくトップクラスに入ると思っていた。
なのになぜこんなに低視聴率なの?全10回なんて短いし。
昨日の最終回なんてドタバタ感ありありじゃんか!と驚愕。
今までの丁寧なつくりは一体どこに行ったんだよ~!
キャストにセリフで説明させてどうすんの~!!
本当に良いドラマが軽視され、パクリやコント仕立てかよ!としか思えないようなものがなぜ大事にされ、もてはやされるのだろうか?
業界内での基準があるのだろうけれどやっぱり納得いかないよ。
ドラマはメッセージであり、ひとつの世界が存在すると思っている。
ましてやこのドラマは素晴らしい出来だったのに。もったいない。
過去にも「なんで?」と思うようなドラマがあった。
記憶に新しいそれは「高原へいらっしゃい」かな。
これもリメイクだったと思うが個人的にとてもよかったと思う。
脚本や少数のキャストは正直イマイチだった回もあった?。
でもそれを補ってあまりある「魅力」というものが溢れていたと思った。
なんだろう。空気感が伝わってくるような気がしたのよね~。
「ああ私もこの場所へ行ってみたい」「このホテルに泊まってみたい」「あの料理を食べてみたい」「ドラマの世界に入りたい」という気持ち。
美しい景色と音楽に癒され、ドラマに同調してしまう感覚。
なのになのにああこのドラマ。
裏が超人気(島のお医者さん)だった為にあおりをくらい、視聴率がとれなかった。
なので途中からドラマの中にも不穏な空気が流れ始めたのか、観ているこちら側にも不安定さ(キャストの不安な演技)が伝わってきた。
観るたびに辛くなってきたと思ったら??。ナミダナミダ。
あとは超最近の、そして私は大好きな「マンハッタンラブストーリー」。
これはほんとに超低視聴率!!しかし無理もない。
なんたって裏があの、真っ白で大っきな頭(白い巨頭)だったのだから!
仕方がないといえば仕方がないけれど、なんという不運。
ひょっとして私はマイナー好きなのだろうかとちょっと不安になった。
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