昨夜はなぜか一睡もできなかった。なまず降臨か?(過去の日記参照)
それとも現実的に考えて、夕食のメニューに作ったサラダが原因だろうか。
相方の疲れを取るためにタマネギをスライスして生で入れてみたのだ。
(もちろん塩もみした後、水にさらしましたで)
タマネギのアリシンという成分が疲労回復に良いんですな!
その上、痛んだ細胞の修復にも良かったような気がする・・。そうよね?
おかげで今日は寝ていないのにも関わらず、お肌がプニプニだしあんまり眠気に襲われない・・。
効くなあ。効きすぎだわよ。
辛み成分がいいらしいのだがあんまり水に漬けすぎると流れてしまいそうっす。
料理は気遣いの集約ともいえますな。
考えているよりすごく頭を使うんです。段取りとか組み合わせとか。
思いやりと愛情は最上の香辛料なのです♪←使い古されたフレーズ
奥が深い割に注いだ愛情や気遣いに気付かれることは滅多にないのですが・・。
割にあわんな。
いいかえれば自己満足の世界かもしれない。適当に切り上げるのも必要だ。
私は大ざっぱな性格なので、料理もそれを大いに反映している。
材料をキレイに切ったり、片付けものをしたりが面倒でたまらない。
なので、決して料理は好きなほうではないが、なにしろ食いしん坊なので味ははずさない。
(ワタシはお掃除のほうが苦手、というか嫌いだ。)
時々「ストレスの解消には料理をする」などとのたまう人間がいる。
私の友人にも少数ではあるが存在した。
煮詰まってきたなーと感じた時は、気分転換にと凝った料理を作るという。
キー!!となって爆発しそうな時は、千切りやみじん切りの嵐。夜中でもかまわずにするらしい。
ダダダダダ!という音が夜通しずっと響き渡るのかい・・。そりゃまたけっこうすごいなぁ。
初めてそれを聞いた時はほんとうにぶったまげた。
信じられない。どうしたらそんな行為に走れるのだろうか。
料理を作ったらすっきりした。山ほどの千切りを築いて爽快になる。
そんな感覚は私にはない。やっぱり料理は奥が深いなあ・・・。
何かに依存するよりは全然健康的なのでよしとする。