友人がハマっていたアメリカのドラマ「２４」。
２４時間に起こったことをきっちり２４時間放送するというドラマ。
レンタルする機会がなくて今まできた。
いつ行ってもvol１がなくて観るきっかけがなかったからだ。
深夜にダイジェスト版をやることを知った。
なんでも１０月からは深夜枠でシーズン２の一挙放送があるらしい。
まだ１を観ていない人をとりこむためにやるのだろう。
「む～ん、ここで観ないと波にのれないわ」と思い、録画することにした。
そうして二日間に渡り、ダイジェストが放送された。
･･･がしかし！
正味４時間半に縮めやがった。
どう考えても短すぎないか？
案の定、観始めると倍速で話が進んでいく。登場人物が多すぎて覚えられないぞよ。
いつぞやの韓国ドラマを始めて観た時の状況と似ているなあ･･･。
みんな顔が似すぎている。見分けられん。名前カタカナ。
観終わっても全然感動しなかった。
なにしろ展開が速すぎて心情がついていかないのだ。
誰にも感情移入できないし。
テレビドラマのくせに、起こる事件は規模がでかすぎる。
まるで映画のような設定の連続なのだ。
大統領暗殺とかテロリストとか国家的規模の事件がドッカンドッカン。
･･･だからだろうか、Ｂ級っぽいとしか思えないのよね～。
よーく考えたら、このドラマは「ダイ・ハード」と「逃亡者」だ。
特に昨日最終回だった「逃亡者」は同じつくりっぽい。
ダイジェストだったから、なおさらそう感じるのかもしれない。
「逃亡者」が意図的に真似をしたような気もするけど･･。
ま、これはこれとして、シーズン２はちゃんと観ようと思った。
それであらためてハマれるのかもしれません。期待期待。
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