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ハウルに恋する


「ハウルの動く城」を観て、ハウルに恋したという人が周りにけっこういる。

無理もないて。

私もハウルの初登場シーン(空中散歩まで)は胸がドキドキした。

その時の声はキムタクだと気づかないくらいだったからだ。
(フィルターかけたの?というくらいの出来!)

そして宮崎作品とは思えないくらい甘々なまるで少女漫画のような展開。

昔キムタクのファンだったという人はこれを観るとまたファンになるんじゃなかろうか。

ハウルはこれでもか、というくらいカッコイイ設定。

ヤツは何頭身あるんだ?

まるでキャメロン・ディアスのようなあの脚の長さ細さは何?とツッコミたいくらいだった。

宮崎作品でこれだけの美形キャラっていたかしら?

(ああでもルパンがいたわ。彼もまた足が長くて細い。足首なんて親指と人差し指でつかめそう。)


話を戻そう。

「ハウルの動く城」は話が進むにつれ、ハウルに「オレ様」の影が出てきた。

「あ~やっぱね」と私の恋心は冷めた。

短い恋だった(^^;)わはは。

途中までは「これからどーなるんだ?」とわくわくして、時間が過ぎるのがもったいないくらいだった。

魅力あるキャラクターも出てきて、ほんとに面白かった。

ひろげた風呂敷をどう畳むのか楽しみだった。

そして怒涛のような流れでラストへ向かう。

その速さについていくのが精一杯で「????」と思うところがたくさんあった。

風呂敷はどう畳まれたのか、残念ながら私にはわからなかった。

ひとそれぞれの解釈におまかせ~ということなのだろう。

これがもう一度観たいと思わせる要因かもしれない。・・・ナカナカヤルナジブリ

それでも観たい。観たいんです~☆

しかし、いくら甘々な話とはいえ、○○シーンはいらんだろ。

ここ最近、こんなにぎょっとしたことはなかったぜ。

宮崎作品には似合わないと思った。(「もののけ姫」は人命救助なのでOKさ!)

あのシーンでうっとりした人はいるのかしらん?

こっ恥ずかしくてハウルに恋した人たちに聞けないでいる私☆

原作では、かなりハウルは女たらしらしい。複雑。

もう一回映画を観てから、原作に手をつけようか思案中。


私のお気に入りポイント

・ハウルの初登場シーン~空中散歩まで(←限定☆)

・マルクルのセリフ「待たれよ」(変身後の姿イイ)

・ヒンのセリフ「・・・ヒン」(by原田大二郎)

・カルシファー(我修院)が自分で薪をくべるシーン(手がカワイイ♪)


キムタクが春からフジ月9ドラマの主演するらしい。

またヒーロー役みたいでがっかり☆もうお腹いっぱいだよ~。


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