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荷物の少ない女


お気に入りサイトへ行ってふむふむとうなづいた。

インペリアル・トパーズさんの日記を読んで共感しまくり。

そして納得。

私、やっぱりエレガンスからは遠かったのねん


私は荷物の多い(大きい)オンナだった。

「思い立ったら、今からでも新天地で生活が始められる」

「思い立ったら、今からでも海外旅行へ行ける」

ほどの荷物を持ち歩いていたこともある。

(パスポートや住民票、全財産を持ち歩いていた)

今から考えるとバカじゃない?と思う。

その時は、あらゆるものに不安で、自分が立っている状態がわからなかった時期。

ちょっと何かがあれば、自分の存在や所在が変えねばならぬ、そんな期間だった。 

よくひったくりや盗難に遭わなかったものだ・・。こわー。^^;


その後さすがに落ち着いたものの、大きめバッグに何でもポンポン放り込んでいた。

バッグを選ぶ時はA4サイズの雑誌が入ることが条件、みたいな感じ。マチ有りで。

そしてそれは去年くらいまで続いていたと思う。

しかし、先日の日記にも書いたある本を読み、ちょっと考えた。

(「きょうも1日シンプルに」は草思社から1000エンで。^^)

すっと心に入ってきた言葉があったからだ。

「スーツケースは小さいほど あなたの知性が光ります」

「バッグは心の鏡だとよくいわれます わたしたちが何から離れられないかを はっきり教えてくれるから」

うわ~と思った。

それは「何かに執着すること」が少なくなったと思っていた自分にとって、胸につきささる言葉だった。


自分には何が必要か、把握していないのかなぁ・・・と思った。

外出先や目的によって必要最低限のモノを見極める力もないってことか。

大げさだけど、生きていくのに必要なものってなんだろう・・・とも思った。

まだわからない。全然検討もつかない。

でもなぜか「温かさと明るさと清々しい空気があるといいな」とぼんやりと思った。

モノではないのかもしれない・・・。けれどそれは錯覚だろうな。

美味しい食べ物がないと気持ちがしぼんでしまうから。


以前2週間、胃に直接栄養を流し込まれなければならない時があった。(顎関節症の手術後)

口からモノを食べれるようになるまで心がしおれてしまった。


食べることって人生に大きな楽しみをもたらすもののひとつだと実感した。

食いしん坊、バンザイだ。


これから買い物にでかけるので、推敲はなしでUPします。

あとで読んだらへんな文章だと思い、修正するかもです^^; →しました!

では一滴マース!うどん食べるねん。^^


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