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えびイカホタテ甲殻アレルギー / 「青春の門」


小学生のときに、ちらしカニごはんでジンマシンが出た。

仕出しもしているそのお弁当やさんで買うと必ずジンマシンになった。

それまではイカゲソの天ぷらとか海老天丼とか大好きだったのに・・・。

それからカニやエビを食べると体中がかゆくなった。

給食の八宝菜を食べると、午後からノドがかゆくなり声が高くなった。


干しエビや桜海老のように小さくて、食べたことに気付かなくても後でわかった。

それらを食べたきっちり2時間半後に発症したからだ。・・・なぜ2時間半?

食べ物を消化して内臓に行き渡る時間なのだろうか。


まずノドがざわざわとして呼吸が荒くなり、目が潤んでくる。

そして身体中がかゆくなり、掻いたところがミミズばれになったり、赤くなる。

ずっと続くかゆみにひたすら耐えて、治まるのを待つしかなかった。

あるとき、グラタンに入っていた干し海老に気付かず食べたことがあった。

渋谷のお店だっただろうか。その後買い物をして電車に乗ったので走り始めてすぐに発症した。

目が潤み、かゆみに身体が震えたが、駅に着くまで我慢することにした。

もうすぐだ~と耐えていたら、近くにいた若いヤンエグ(死語)な男性が周りにガンをとばし始めた。

混んでいる中をぐいぐいと他の人を追いやったりしている。

周りはすごく迷惑げ。その男性はますます険しい顔で周りを威嚇していた。

おっかしなヒトだなーと思っているうちに駅に着いた。

はーやれやれと身体をもぞもぞ掻きながら降りた。

「へ?」という顔でヤンエグが私を見ていた。

扉が閉まり、電車が遠ざかっていきながらもずっとホームの私を見ている。

・・・!!!まさか!!あのヒトは!!??

・・・そうです。彼は、私が痴漢行為を受けていたと勘違いをしていたのです。

あの威嚇は周り(の男性)から私を守ってくれてのことだったのでしょう。(TT)

それに気付いたのは部屋に戻ってかゆみが治まってからでした。

ありがとう。ヤンエグ(死語)。

ありがとう。ナイスガイ(微妙・・・)。

私もいつか困っている誰かに好意をお返しするわ。ええ、しますとも。


それからもずっと私はエビアレルギーだと思い、エビに注意していた。

しかし、この時点では甘海老やイカのお刺身やお寿司は大丈夫だった。


続く。


この続きは、リクエストをいただいた「イケメン医師ネタ」です。

近日UPします。

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昨日の「青春の門」久々に観て良かったなと思えるドラマでした。

恥ずかしながらワタクシ、「青春の門」初体験。原作も未読。

過去に何度もドラマ化映画化されている名作なのですね。

さすがにお話がしっかりしているなーと思いました。映像も美しかったです。

トヨエツは頭領にしてはちょっと線が細すぎて、もう少し重量感が欲しい感じでしたが、

(岸谷五朗さんと役柄を替えてもよかったかも?)みなさん演技がお上手。

鈴木京香さんは日本女性の強さ優しさ美しさを見事に表現していたと思います。

この方はこのまんま年を重ねていくのかな~。

信介役の新人の男の子(石田卓也くん)アレなシーンが多くて大変だったでしょう。

(私は度肝を抜かれましたサ*^^*原作もあんなにたくさんあるのでしょうか?)

口元が上品な男性は清潔感がありますね。まだ18歳だそうで、これからが楽しみ。

観終わった後、来週から続きが観れそうな印象を受けました。

っていうか観たい。


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