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五感に頼る


たまーに気持ちが不安定になる。これはクセのようなもの。


そんなときは五感に頼ることにしている。


原始的な感覚に戻るというか・・・。身体に委ねる、みたいなのかな?


視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚。


人によってどの感覚に頼るかは違うと思っている。好みもあるし。


私はたぶん触覚と嗅覚が大きいだろうなぁ。

  ・・・「趣味:食べること」なのに。


視界から受ける情報量は膨大なものだと思う。

同様に、様々な音は耳に入ってくると神経がたってしまう。

  動物のように、耳を澄まして集中してしまうのかも。


弱っている私にはどちらも裁ききれないのかもしれない。

  修行が足りないから、惑わされてしまうのかも^^;


なので私は、視覚と聴覚は遮断して、嗅覚と触覚に頼る。


手っ取り早く「好きな香り」を身につけたり、部屋に焚いたりする。


   余談だけど、沈丁花と金木犀と梔子の香りを嗅ぐと、タイム・スリップの感覚を味わう。
 
   季節ごとのその花の香りを嗅いだその時の、その時代の自分と重なる感じがする。

   ・・・聴覚が重要な人は音楽や曲を聴いた時に味わう感覚なのかもしれない。


明かりを落とし、ろうそくかアロマポットの灯りだけにする。
 
   余裕があるときは、お気に入りの曲を小さくかけるかDVDを観る。

   可能ならそれを浴室でやってもいいかも。

そして肌に触れるものを柔らかくて軽くて優しい肌触りのものにする。

  ダブルガーゼのものや、さらさらした木綿、柔らかいカシミヤ素材・・・。

洗い立ての、いい匂いのする寝具に身体をすべりこませ、枕には気持ちのよいタオルをまく。

  具合の悪い時には手にもガーゼタオル。

  握っていると安心するし、時々匂いを嗅いだり、頬にすりすり。


視覚と聴覚と味覚の友人A子がいる。常に生花を部屋に飾っているA子。

色のきれいな花があるだけで気持ちが華やぐという。

落ち込んだときは大好きな花(高い)を買い、お気に入りの曲をかけてワインとケーキで過ごすらしい。

そんなA子はワインにとっても詳しい。そして大人(オトコマエ)な性格だ。


友人K子は味覚と視覚だ。

美味しいものを食べたり、オシャレをして外出して買い物をすると元気になる。

すごく行動力があっていつもパワフルでうらやましいなーと思っている。


第六感て聞くけど、あなどれないと思う。直感、でしたっけ?

本能に従うと後悔することが少ないような気がする。・・・たぶん。


霊感は私にはない。残念ながら。・・・あると大変そうだから無い方が幸せかな。


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