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愛・地球博4月28日(2泊3日~2日目)


愛知万博の「るるべ」特集を購入したのは4月の10日だった。

相方が笠松に里帰りするオグリキャップに会うのがメインだったので万博の研究はしていなかった。

オグリが29日30日に笠松に来るというのが確実になり、あわてて26日に地球博の入場券を買った。4600円。

この地球博、事前予約は入場券に書いてある番号がないと予約ができないのだ。

案の定、二日後の予約なんてほっとんどできない。一ヵ月前から予約がとれるようになっていた。

グローバル・ハウスのブルー経由のマンモスラボが予約可能だった。しかし遅い時間しかなかった。

予約しようとした時間は、ちょっとの差で埋まってしまい、もうひとつ遅い時間帯になってしまった。

これでは観終わってちょっとすると閉園時間になり、ホテルへ着くのが22時過ぎになる勘定だ。

人気のパビリオンは当日予約あるいは整理券をゲットして観るしかない。

GWの前日だから人は多いだろうが夏休みよりまだましかなと思うことにした。

観たいものや買いたいものをリストアップして相方とすりあわせたら、相方が効率の良いルートの周り方を作成した。

いつも思うがきっちりしている。アバウトな感覚屋の私にはできん芸当だ。

私はいわゆるマニュアル本は買ったことのない人間。それがいつのまにか「るるべ」が友に!!

・・・いいんだけどね。前回名古屋旅行した時の(03~04年の「るるべ名古屋」)を活用できたし。

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29日の日記 参照

朝は早めにホテルを出て長久手南駐車場からパーク&ライドで万博会場へ。

パーク&ライド高い。1台(何人でも)3000円。往復のバス代がつくとはいえ高いよ。

まあでも駐車場にいる人たちはものすごーーく丁寧で親切で誘導も素晴らしかったのでよしとした。

万博会場までは20分くらいで着くと言われ、なんだ早いじゃんと思ったが大きな道路に出てリニモが走っているのを目にするあたりから周りは大型バスばっかりになった。

駐車場に何百台も大型バスが停まる様子はミニカーを展示しているみたいだ。

歩道をずらずらぞろぞろと何百人もの小学生中学生高校生が歩いて入り口へ向かっていた。(団体は遠い駐車場に停まるらしい)

バスから降りて、今通ってきた道を振り返ると同じような大型バスが続々と入ってきて渋滞寸前の列をつくっていた。

・・・どっかでみたなこんな光景。と思ったら電車だ電車。大型バスが隙間なく繋がっていると電車にみえるんだと感心した。

会場に入る前にこれかよ、とちょっとうんざりしそうになった。

清々しく晴れた朝、これから長い一日になるのはまちがいなさそうだと思った。(続く)
学生多し修学旅行っすか?


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