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古代日本への憧憬とロマン


私の好きな日本の時代

近いところでは明治・大正。ロマンあふるる時代。

あとは、平安、大和・飛鳥でしょうか。もっと昔だと弥生時代。

ピンポイントで室町時代。銀閣寺や書院造が好きなので^^;

けっこう渋好みかも。ハハハ・・・。

******雑文(推敲せずにそのままUPしているので文脈が合わないかも・・・)

古くから朝廷には血塗られた歴史がつきもので、都合の悪いものは歴史の中に埋没させたり、後で改ざんするなんて当たり前だと思っている。

古代の歴史を紐解いて明るみに出せば、生臭い史実が山のようにでてくるのだと思うが、古い歴史を持つ国というのは世界的にみるととても魅力があると思う。

歴史が古く、独自の文化を築いていた国は、現在の経済発展の度合いや国力などとは別の次元で尊敬と憧憬の対象になりうると思うので、史実をどんどんオープンにして、世界中の考古学・歴史ファンの人に印象付けて欲しい。

古代史を学ぶことによって日本の歴史がいかに長く、豊かであるか、学ぶことができると思う。

日本とは、西洋文化が入ってくる明治時代よりももっともっと大昔から、中国や朝鮮といった大陸からの影響を受けながらも、独自の文化を築いてきたのだ。

個人的にいくつかの時代の文化に興味があるけれど、特に興味があるのは邪馬台国。

邪馬台国を統べていた卑弥呼は、最も魅力的でミステリアスなベールに包まれていると思う。

邪馬台国はどこにあったのかという論争はまだ続いているが、古代史に登場する人物において卑弥呼はトップタレントであると言っても過言ではないんじゃなかろーか。

その知名度は、日本武尊(やまとたけるのみこと)、天照大神(あまてらすおおみかみ)スサノオを凌ぐといってもいいと思う。

(源氏物語は物語なのであくまで別モノで。)

まあ正直、神武天皇を含むこの辺の人物たち(イザナギ、イザナミとかもね)は、神話の中の登場人物かもしれないという論もあるんだけど☆

歴史の陰に女あり、とはよく言われることであるが、歴史の表舞台に燦然と輝く大スターが卑弥呼。


古代史を勉強している人には、日本の古代文明をもっと世界にアピールしてもらいたいな~。エジプト文明並みに。

三種の神器とか、祝詞とか呪詛とか、小道具や舞台装置はバッチリだと思うんだけど・・・。

平安時代の文化でもいい。陰陽師じゃないけど、平安貴族のくらしや風習なんか欧米の人たちはすごく憧れると思うんだけど。

もののあはれとかの心情はわからなくても、「侘び」「寂び」に惹かれて日本文化に興味を持つ人は多いと思う。

日本の歴史には埋没している事柄も多いと思うんだけど、出雲の国も個人的に興味深い・・・。

神無月といわれる月が、出雲だけは違う・・・とかありますよね~。

日本中の神様が出雲の国に集結するんですよ!!その様を想像するだけでわくわくしてきちゃう♪

出雲王朝とかがあっても不思議じゃないくらいの出来事っていうか取り決めで、考えるだけで楽しい・・・。

日本は神話の国。なんだかそれだけで神秘的な感じがするではありませんか~☆

萌え~?(←かなり違う・・・^^;)


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