日本から世界に向けて発信する「萌え」。市場はなんと2900億円ですと☆(どっかの総研調べ)
アニメやコミックのみならず、カタチならざるものを輸出できるニッポン。ある意味スゴイっす・・・。
しかしこの「萌え」の定義ってちょっとわかりにくい。
ナンに対しても使えそうな、または限定されそうな感じがするのです。
すみません勉強不足で。ちょっとネットで調べてみました。
(以下抜粋)
「萌え」は芽生えを意味する「萌える」が語源です。アニメやまんが、ゲームの登場人物に愛情を覚えることをいいます。アニメなどに強いこだわりを持つ「おたく層」から生まれました。そんな「萌え」を意識した書籍や映像、ゲームの市場規模が2003年で888億円になることが、浜銀総合研究所(横浜市)の調査でわかりました。また、昨年秋、イタリアのベネチアで開催された国際建築展の日本館のカタログには日本特有の美意識を示す「侘び」「寂び」と並んで「萌え」も紹介されました。日本のアニメが人気を集めていることもあり「萌え」も世界に広がる可能性があります。
が~ん☆
「侘び」「寂び」と並んで「萌え」も日本特有の美意識として世界に認識されるなんて・・・。
・・・いや、悪いとかは思いませんが、あまりにも対極な気がして・・・。
「萌え」が、いまみっつくらい私にはわからない~☆
「フェチ」とどー違うんじゃ!?
フェチならあるのに~(///▽///)・・・ハハハ。
ハナシがそれましたね。
(以下抜粋)
株式会社野村総合研究所(略)はこのほど、特有の消費行動を示す日本のマニア消費者層(いわゆる「オタク層」)の市場規模推計と実態に関する調査を、主要5分野(アニメ、コミック、ゲーム、アイドル、組立PC)について行いました。今回の推計で、5分野全体におけるマニア消費層の消費規模は約2,900億円に達することがわかりました。コンテンツに関連する4分野(アニメ、アイドル、コミック、ゲーム)の産業全体の市場規模は約2兆3,000億円であり、このうちマニア消費層の割合は、金額ベースで11%を占めることになります。マニア消費者層の市場に対する影響力と消費規模は、もはや「ニッチ」とは言えなくなっています。
主要5分野(アニメ・コミック・ゲーム・アイドル・組み立てPC)におけるマニア消費層の消費規模が2900億円。
コンテンツに関する4分野(アニメ・アイドル・コミック・ゲーム)の産業全体の市場規模が約2兆3000億円。
2兆3000億円のうちマニア消費層の締める割合がどんなに大きいか、わかりますね。
海外からの消費層も増えると、とんでもないことになりそうで、これからはバカにできなくなってくると思います。
いわゆるオタク層の人が萌え市場の経済を支え、世界をリードしていくようなもんでしょ。
「電車男」もそうだが、今ってオタクがきてるんだな~。
欧米の人は「おたく」を、「好きなものごとをつきつめている人」として尊敬しているそうな。
おたくの人は好きな分野に関して博識で独自の意見も持っているので、そういうところが尊敬の対象となるんだろうと思います。
行け行けニッポン!肖像権とか著作権とかしっかりして世界中で市場を獲得してくれ~。