ひやりとする空気を感じ、秋の気配もいっそうふかまりつつある今日この頃。
洗濯物の乾きが遅いのにそれを感じます。ちっ。
それと蚊。まだいやがります。ムキー!
ダーニーも嫌いだが、蚊も嫌い。この世から消えてなくなれおまえ達。
世の人はゴキブリが嫌いで、その姿を見ただけで失神しそうになる人がいる。
私の友人約1名がそう。いやマジで。
私は実をいうとイヤだなと思うくらいでそこまで拒絶反応を起こしたことがない。
ゴルゴのようにそっと行動して息の根をしとめて葬り去る(ゴミ箱に)。
ゴキブリを見て飛び退り、撃退もできん世の男性よりもよっぽど私は男らしい。
しかし私の友人で北海道出身の女子はなんとゴキブリを飼っていた。
知っている人も多いけど北海道にはゴキブリがいない。(今はどうかわからないけど)
彼女は上京して一人暮らしをして自分のアパートで遭遇した。
カブトムシとかクワガタの一種かと思い、それ用のケースを買って飼っていた。
さすがに遊びにきた彼氏に教えてもらってやめたがへ~これがウワサのゴキブリと言ったそうな。
ゴキブリよりも私は両生類と爬虫類が嫌いだ。
カエルとかとかげとかおたまじゃくしとか。
考えただけで目が半目で白目になる。
ヘビが視界に入ろうものなら自分がどうなるか怖い。
気を失って現実逃避したいが、そうしてしまったら蛇が自分のところへ来たらどうしよ~☆みたいな。
ナメクジは平気♪塩釜を作ります。
部屋にヤモリが出たときは金縛りにあってしまい、心臓がバクバクした。
夜中に月の光りを浴びてカベにぺとっとはりついたのを発見したときは声にならん悲鳴をあげた。
同じ空間にいるのさえ耐えられないが、ヤモリは家の守り神といわれ、殺すなんてまかりならんという風潮がある。
いかにゴルゴといえど私は信心深い面もあるので、それはしないようにしている。
台所から紙袋を持ってきて、カベのヤモリに向けて入口を示し入ったのを確認してからココロの中で悲鳴をあげ、体中にぞわぞわとトリハダをたてながらも部屋から移動して外に逃がす。
もうあんな思いはしたくない。ヤモリがいなくて繁栄しなくてもいいからあの姿をみたくない。
先日も庭の草取りをしたときに地中から出てきた。私に恨みでもあるんかいと思いながら半目・白目になった。
お願いだからミミズとセットで出てこないで~!(ミミズも嫌い☆)
ヤモリもトカゲもヘビも嫌いだが殺せない。殺すまで近くに行ったり触りたくなんかない!
クワガタとカブトムシならクワガタが好き。カブトは臭いがするので嫌いだ。
どっちでも同じでしょ~というツッコミが多いが飼ってみると大いに違う。
ムースやババロアが苦手な私だが、プリンやレアチーズケーキは食べる私にどこが違うの?とツッコミが入る。
どこがどうとは言えないけど・・・。
ゆずとレモンの違い?みたいな・・・。え?これも違う?
あと私、蒸した栗は好きだけど、モンブランとかマロングラッセは食べられない・・・。
おえっとなってしまう私を見て友人は両手を上げ、首を横に振る外人のような仕草をしてあきれる。
どこがアンタのダメなスイッチかわからんという言葉、何度聞いたかしら・・・。
そんな友人達であるが、私のアレルギーのスイッチにはひどく敏感だ。
食べたいだろうに、魚介類の入っているメニューは頼まず(私に気にせず頼んで食べてもらうことにしている)、危なそうなメニューは避けたり、お店に聞いて教えてくれる。
私がいるせいで食べられないとかつくれないとか言い、わがままで食べれないだけだとあからさまに言う人もいるが、そんなときもさりげなくフォローをしてくれる友人がいる。
迷惑をかけているとは思うけれども、その面倒さをひっくるめてつきあってくれている友人達は私の宝物だ。