マイ水筒
最近、水筒を持ち歩くのがポピュラーだそうで。「マイ水筒」いいですね♪
会社へも持って行く人が多いとか。軽くて小さいのとか増えたもんねー。
今は機能も種類も充実して、スーパーで見ているだけでも楽しい。
私も数年前からマイ水筒を持っているが、昨今の水筒やステンレスボトルを見ていると、新しいのが欲しくなってくる。
よくスタバでいれてもらって(50円引き)家や散歩途中で楽しんだりしていた。
今って、片手で開けて飲めるようになってるのもあるのね。
欲しい~。デザインというか色が超好み~!(↑この色の組み合わせによわい☆)
片手で飲めるのって素晴らしい!
いつも飲んだ後、カップに残った滴が気になっていたので。←ヘンなトコで潔癖症☆
吉本ばななの小説で、恋人を事故で亡くした主人公(女性)がジョギングの時に必ず持って行く水筒ってのがあって、なんかいいなと思ったっけ。
主人公(女性)がひと息ついて、橋の真ん中の手すりから川の流れを見ながら水筒のお茶を飲んでいるときに、不意に声をかけられて手に持っていたお茶(水筒のフタ)を川に落としてしまうの。
後日、主人公(女性)は、声をかけてきた人(女性)に新しいのを買ってもらうんだけど、お茶の入ったカップが川に落ちていくシーンと、水筒を選んで買ってもらうシーンがやけに印象的だった。
ばななんの小説って「癒しの小説」といわれているらしいけど、独特の空気を感じさせるんじゃないかと個人的には思っている。
小説全体を、なまぬるい空気が包んでいて、読んでいるこっちまで侵蝕されていってるような。
この(水筒が出てくる)小説はたしか、「キッチン」の相方(同時収録)の「ムーンライトシャドウ」だったはず。
私は当時、今ほど料理を作ることがなかったので、ばななさんの出世作である「キッチン」よりも、「ムーンライトシャドウ」のほうが印象に残った。
水筒もそうだけど、主人公(女性)が毎日ジョギングするためのジャージや、洗濯機(走ってきた後ジャージを洗うため)、セーラー服(ネタバレなので割愛)やケンタッキーフライドチキン、アイスなどなど、日常生活のアイテムや、瑣末的な出来事がちょこちょこと出てきて、それが小説の中ですごく鮮やかに映った気がする。
ひとはよく「泣ける」「癒される」と言っていたが、私にとってばななさんの小説は、現実であって現実感のない「ばななワールド」に埋没できる手段だった。
暑くもなく寒くもない、暗くもなく眩しくもない、ひどく居心地のいいような、でも最後までいったら不安な(?)おそろしく危うい中間地点にいる感じになるのだ。
思い切り話がそれてしまいました☆(しかもワケわからんし)^^;
興味のある方は吉本ばななを読んでみよう!
水筒のいいところは保冷性や保温性があること。
電気代がかからなそうなところや、淹れる手間や片付ける手間が減るところもいい。
中途半端な温度の飲み物ってコントレックス以外、すごく苦手だからかもしれない。
熱いか冷たいか、どっちかでないと美味しく感じない気がする。(飲まないけど)牛乳はとくに。
朝つくって水筒に入れて、家事や用事の合い間に飲む。
1日中自宅にいるときでも、機能性が高いマイ水筒があるとすごくラクだ。
これから熱中症が心配な季節で、こまめな水分補給が必要なのでいつでも持ち歩きたい。
(猛暑の年は、家の中で家事をしているだけで熱中症になったのは私だけ?^^;)
350MLが外出するときにはいいけど、家にいる時には500MLや1Lがいい。
私が持っているのは500ML。
これかも↓・・・でも中のポッチが赤でなくて白。(だいぶ昔に購入したからないのかも)
魔法瓶、なんていい響きなんだろう・・・ウットリ♪
350MLも1Lもあってもいいなぁ。
なーぜか昔から魔法瓶(ポット)、炊飯器かんけーは象印、というイメージがある・・・☆
こんなのがあってびっくり!災害用や海外旅行にひとつあるといいかも?
散歩用のストラップ付き水筒が欲しい今日この頃・・・。